食品衛生責任者の資格でできること・できないことを分かりやすく解説。
東京都で取得後、どんな場面で役立つのか実体験ベースでまとめました。
🍽️ 食品衛生責任者って、結局なにができるの?
食品衛生責任者の資格を取ってみて
いちばんよく聞かれたのが、
「それでお店を出せるの?」
「何ができて、何ができないの?」
という疑問。
この記事では食品衛生責任者でできること・できないことを
東京都のケースを中心にまとめます。
✅ 食品衛生責任者でできること
飲食店・食品販売店の営業に必要な条件を満たせる
東京都で、
- 飲食店
- カフェ
- テイクアウト専門店
- キッチンカー
- 食品販売(菓子・惣菜など)
を営業する場合、
原則として1施設につき1名以上の食品衛生責任者が必要です。
つまりこの資格があることで、
- 自分が責任者になる
- 家族やパート先の店舗で責任者を引き受ける
といったことが可能になります。
衛生管理の責任者として名義登録できる
食品衛生責任者は、
- 食材の管理
- 調理場の衛生管理
- 従業員の衛生指導
などを行う衛生管理の担当者。
保健所への営業許可申請時にも、
責任者として名前を記載できます。
将来の選択肢を増やせる
今すぐ開業しなくても、
- 「いつか飲食に関わるかも」
- 「副業や間借り営業を考えている」
- 「知識として持っておきたい」
という人にとって、
一度取れば更新不要なのは大きなメリット。
飲食系に転職するなら
履歴書にも書くことができます。
学び直しや準備としても
ちょうどいい資格だと感じました。
❌ 食品衛生責任者だけではできないこと
この資格だけでお店が開けるわけではない
よくある誤解ですが、
食品衛生責任者=開業OK
ではありません。
実際には、
- 営業許可(保健所)
- 物件・設備の基準クリア
- 開業届・税務手続き
などが別途必要です。
調理師免許の代わりにはならない
食品衛生責任者は
調理技術を証明する資格ではありません。
- 調理師免許が必要な場面
- 専門職としての証明
が必要な場合は、
別途資格が求められます。
東京都で特に感じたポイント
東京都は飲食店やイベントが多く、
- 短期出店
- 間借り営業
- フードイベント
など、食品衛生責任者が必要になる場面が意外と多いです。
「いま使わなくても、
あとから役に立つ可能性が高い資格」
という印象でした。
📄まとめ|食品衛生責任者は“土台づくり”の資格
食品衛生責任者は、
- 万能な資格ではない
- でも、飲食に関わるための必須の土台
という立ち位置。
今後どうするか決まっていなくても、
「選択肢を減らさないため」に
取っておいてよかったと感じています。

