40代から顎変形症治療はじめました#06【親知らず抜歯】

顎変形症
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現在(2026年5月下旬)は顎変形症の治療(術前矯正)を始めて約9ヶ月経ったところ。
もう少し記事の更新を増やして現代に追いつきたいと思いつつ、日々を過ごしてしまっています。

今回は、残っていた親知らずを抜いた当時の記事です。

今のところこんな感じ

これまでに行ったことは

  1. ”ふつうの”矯正歯科でカウンセリング4件
  2. 顎変形症のエキスパートにカウンセリング
  3. 検査(レントゲン、CT、写真撮影など)
  4. 検査を受けて顎変形症と診断
  5. 顎口腔機能検査
  6. 青ゴム(次の行程のバンドを装着するための隙間をあけるためのもの)装着
  7. 親知らず抜歯
  8. 上下6番(第一大臼歯)にバンド装着
  9. 下ブラケット+ワイヤー装着
  10. 手術するための感染症の検査
  11. 上ブラケット装着
  12. 以降上下ワイヤー調整
  13. 手術日決定!!

今回は7の部分を振り返ってみます。

青ゴム当日に歯科医院のハシゴ

前回の記事(#05)の当日、治療を始められた嬉しさと高揚感で
その日のうちに1本残っていた右下の親知らずを抜いてもらうことにしました。

手術の6ヶ月前までに抜いておくように言われていたのですが、
どうせ抜くならと、その足で親知らず専門の歯科医院で
オンライン予約をチェックすると、

なんと今日の今日で2時間後の予約がとれそう!

問診票の項目を入力する手も軽やかでした。

ただ、10年ぶりの抜歯、なめてました。
正直「もう大人だし慣れてるし余裕っしょ」と
思ってたんですよ。
思っていたんですよ……(大事なことなので2回言いました)。


テルプラグ、勧められたけど正直つらかった

抜歯の前に看護師さん?から

テルプラグ(抜歯後の穴を塞ぐコラーゲン製のスポンジ状のお薬)
を勧められました。
抜歯後に血が止まりやすくなるし、
ドライソケットの予防にもなるというものです。

「自費ですが使いますか?」と聞かれてお願いしたんですが…

…結果、これが痛かった

穴にぎゅっと押し込まれる感覚がなかなかしんどくて、
テルプラグ入れる前より入れてからのほうが
痛みが増した気がしました。

もちろん個人差があると思いますが、
「ほんとに効いている?」と思うくらい
私にはけっこうきつかったです。

10年前にはされなかった(と記憶している)提案だったので、
使うかどうか聞いてもらえる病院なら、
自分の痛みへの耐性と相談して決めてみるのもいいかもと思いました。


久しぶりの抜歯、思ってたより全然イタかった

顎変形症の手術をするにあたって、親知らず全てを抜く必要が出てきた今回。

前回左下を抜いたのはたしか30代前半……10年以上前のこと。
記憶の中ではそんなに大変じゃなかったはずなんですよ。
「ちょっと腫れるな〜」くらいの印象。

抜歯中の振動も少なくて静かでした。

なんなら当時の先生はできるだけ歯を残したい考えだったので
「まっすぐ生えてるし老後のために残しておいていいんじゃない?」
なんて言われて残しておいたのを今回抜くことになったのですよ。

そして今回は違った。


歯を割って何段階かに分けるほど大掛かり。
抜いた瞬間からずっとズキズキ。
麻酔が切れたあとは正直「イテテテテ……」状態

年齢のせいなのか、歯の状態のせいなのか、
それとも10年前の記憶が美化されていただけなのか
……たぶん全部だと思います。


真っ直ぐ生えてても、抜くのはたいへん

今回抜いたのは右下の親知らず。
横向きに生えていると大変だ、とはよく聞きますよね。

でも私の場合、わりとちゃんとまっすぐ生えていたんです。
ふつうのいちばん奥の歯ですよーくらい
噛む時に使っていたと思います。

「これなら楽に抜けそう!」と期待していたのですが……
そんなに甘くなかった。

先生が言うには、

まっすぐ生えていても神経が近くにあるので慎重に抜かなければならない

とのこと。

抜歯中はぐりぐり、ぐりぐり……
痛みよりも「あごが外れるんじゃないか」
という恐怖のほうが大きかったです。

終わったあとあごがだるくてたまりませんでした。


しばらく血の味が止まらなかった

抜いた日の夜は、ずっと口の中に血の味がしていました。
うがいをしてはいけないとわかってはいるんですが、

「こんなに痛かったっけ?」と言う衝撃と
この「じんわり血の味」がなかなかメンタルにきます。

もはや青ゴムの記憶もどこへやら。

ガーゼを噛んで止血するのも、
「どのくらいで取っていいんだろう?」
と気になって何度も確認してしまい……

結局その日は眠れたのか眠れなかったのか、
よくわからない夜になりました。
次の日のお昼くらいにようやく落ち着いてほっとしました。


上の親知らずがなくて、本当によかった

わたしの場合、上の親知らずはもともと生えていないんです。

レントゲンを撮ったときに確認されていて
「上はないですね」と言われたときは
そんなこともあるんだ!と我ながら驚きました。

上の親知らずは下より難易度が高かったり、
上下左右まとめて入院して抜歯するケースもあると聞きます。

今回の下の抜歯がこれだけしんどかったので、
上もあったらと思うとぞっとします。

生まれつきなかったことが、ほんとうにただただラッキーです。


まとめ:親知らず抜歯、あなどるべからず

今回の抜歯でわかったこと、まとめるとこんな感じです。

  • 10年ぶりの抜歯は思ってたより全然痛かった(加齢のせい説あり)
  • まっすぐ生えていても抜くのは大変なことがある
  • テルプラグは人によってはけっこう痛い
  • 上の親知らずがないのは僥倖(ぎょうこう)だった
  • 青ゴムと同じ日の抜歯はキツい

術前矯正の一環として必要だからと受けた抜歯でしたが、
これはこれで体験記として書き残しておく価値がありました。

これから抜歯を控えている方の参考になれば幸いです。
次回は矯正の続きをお伝えします!

💰今回の費用

今回の費用は

¥15,580(内¥6,600 テルプラグ)


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